非常食と防災食の違い
非常食:「食べない前提で置いておくもの」
• 役割: 最後の砦。インフラが完全に止まり、物流も途絶えた極限状態用。
• 特徴: 賞味期限が5年〜10年と非常に長い。味や食感よりも、カロリー摂取や保存性が最優先。
• 例: 乾パン、保存水、アルファ米、羊羹など。
防災食:「食べ続けた結果、備えになっているもの」「日常」としての備え(ローリングストック)
• 役割: 発災直後〜数日間の生活維持。心の安定(食べ慣れた味)。災害発生時の2次災害を防ぐ。
• 特徴: 普段から食べて消費し、買い足すことで常に新しいものが手元にある状態(ローリングストック法)。
• 例: お米・みそ・しょうゆ・梅干し・水・お魚ごはん・乾物(わかめ・のり・海藻)
いずれも、行政まかせで公助に決め細やかな配慮を求めるのは無理があります。
防災食は、災害発生を想像し、自助を基本とし、検討しましょう。